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TOP > 鍛!薬剤師力 > 【第126回】トップダウン型VSボトムアップ型。経営方針はどちら?
鍛!薬剤師力

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【第126回】トップダウン型VSボトムアップ型。経営方針はどちら?

●経営方針から見えてくるメリット、デメリット。

<トップダウン型>
企業の社長や会長、役員などのトップが意思決定を行い、それが現場社員へ指示として出され、事業を推進する経営スタイル。

■トップダウンのメリット■

*スピード経営が可能。
 なんといってもトップダウンのメリットは意思決定が早いこと。

*組織としての一体感。
 トップと現場社員の信頼関係があれば、組織全体に一体感が生まれる。

*先見性のある経営者の場合、爆発的な成長の可能性がある。

■トップダウンのデメリット■

*指示待ち人間が多くなる。
トップの意志を最優先することで自分で考えられない人が増える可能性が高まる。

*クレームなどの課題が共有されにくい。
現場のクレームなど、些細な課題がトップまで知らされることが少なくなる可能性。

*経営トップの判断が間違っていた場合
会社存続に関わる大きなダメージを負うことも。トップダウン型経営の場合、トップの判断ひとつで会社存続に関わる損失を招くことがある。

<ボトムアップ型>
現場社員からの提案を基に、トップが意思決定していく経営スタイル。現場のアイディアや意見を経営陣が吸い上げ、運営するタイプ。

■ボトムアップのメリット■

*現場の意見を汲み取りやすい。
顧客の生の声や新しいニーズ、現場の問題点や課題などが共有されやすく、柔軟な事業運営が可能となる。

*自ら考え、行動できる社員が育ちやすい。
現場に裁量権を与えることで、社員や現場管理者自らが考え、行動できるようになる。どうすればより良くなるのか考えることで、社員個人の能力アップにもつながる。

*自ら考え、行動することで仕事に対する責任や誇りを持ちやすくなる。成果と個人収入が直結する場合もあり、モチベーションが上がりやすい傾向がある。

■ボトムアップのデメリット■

*意志決定に時間がかかる。
全ての現場の意見の取りまとめ、相反する内容の調整の増加など、意志決定に時間がかかってしまう場合がある。

*部門最適に陥いる可能性がある。
現場に大きな裁量権を与えることで、各部門の意見対立が増え、組織としての一体性が薄れることがある。

*優秀な人材が不可欠。
ボトムアップでは現場で考え、判断できる優秀な人材が不可欠。管理能力があり、専門性が高く、幅広い知見と人格をもつ人材が必要。

◎トップダウン型 or ボトムアップ型。
 現状における経営運営方針を見つめ直して下さい。

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