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TOP > 鍛!薬剤師力 > 【第128回】調剤報酬改定から考える今後の保険薬局活動。
鍛!薬剤師力

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【第128回】調剤報酬改定から考える今後の保険薬局活動。

●選ばれる、信頼される、保険薬局になるために。

2020年4月に調剤報酬改定がなされました。今後の保険薬局活動はどうあるべきでしょうか。

改定の大きな柱は、「対物業務」から「対人業務」への転換が図られると言うことです。
簡略にポイントをまとめると

■調剤料(対物業務)
 調剤日数とリンクするため、非常に引き下げがしやすい?

■薬学管理料(対人業務)
 エビデンス提示する必要があり、引き上げが簡単ではない?

調剤料引き下げのスピードに薬学管理料の評価項目構築が間に合わなければ、
 薬局収入にマイナスの影響が出る。

■処方箋1枚当たりの調剤報酬
 薬剤料(約75%)+技術料(約25%)

■技術料
 調剤基本料(約27%)+薬学管理料(約21%)+調剤料(約52%)

薬学管理料評価項目に対するエビデンス提示(日々の業務活動)が大切である。

★★薬学管理料(対人業務)★★

1.薬剤服用歴管理指導料
 *特定薬剤管理指導料2(がん患者レジメン<治療内容>の共有・連携)
 *吸入薬指導加算(喘息、慢性閉塞性肺疾患の吸入薬指導)
 *調剤後薬剤管理指導加算(糖尿病患者に調剤後指導)
 薬剤師介入研究(エビデンス提示)
 *残薬の情報をお薬手帳を通じて処方医へ情報提供
 *患者が日常的に使う薬局名をお薬手帳に記載
 *再来局判定期間を3ケ月に短縮
2.かかりつけ薬剤師指導料
3.服用薬剤調整支援料2
4.オンライン服薬指導料
 同一薬局の利用促進(かかりつけ機能推進)

★★調剤基本料★★

1.地域支援体制加算(在宅実績、多職種連携の会議出席<9項目>)
 ICT化によるデータ共有(地域包括ケアシステム参画)

調剤報酬改定を踏まえ、赤字部分が今後の保険薬局活動の重要課題だと考えます。
ぜひ皆様の薬局において、目的意識を待って進めていただきたいと思います。

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